【徹底比較】購入とレンタル・サブスク、どっちがお得?【短期・長期で場合分け】

家具・家電

家電製品など高価な買い物をするときに、どの製品が一番(必要な機能をそなえ、かつ)お得か、検討しますよね。でも、その検討の項目の中に「サブスク・レンタル」は入っているでしょうか?

サブスク・レンタルは、購入より圧倒的にお得に利用できる場合があります。経済的に買い物したい方は、今後は是非、検討項目に「サブスク・レンタル」も加えてみましょう。

「購入」と「サブスク・レンタル」どっちがお得?

サブスク・レンタルを利用するにあたり、まず気になるのは、この「購入とどっちがお得?」ですよね。逆も然り、購入にあたり「サブスク・レンタルとどっちがお得?」かが気になると思います。

答えは、ものによる、です。

それじゃ、どうしていいかさっぱりわからないよー

そうですよね。
ちょっと残念な回答をしてしまいました。

ただ、比較できないわけではありませんので、比較するときに考慮する必要がある点をみていきましょう!

二つの視点

「購入」と「サブスク・レンタル」を比較するにあたり、考慮する必要があるのが「金額」と「サービス」です。

仮に、「購入」と「サブスク・レンタル」の金額が同じ場合の、それぞれの積算のイメージはこのような形になります。

実際の「商品代」「サービス代」の割合はモノによりことなります。

積算の違い

*「購入」・・・
商品が自分の所有になるため、「商品代」が高い。対してサービス自体が少ないため「サービス代」は安価

*「サブスク・レンタル」・・・
商品が自分の所有にならないため、「商品代」は安価。対して様々なサービスに支払う「サービス代」が多く発生

商品を所有して自分で管理していく、という人は「購入」向きね。
「サブスク・レンタル」は、サービスのお世話になりながら、安心して楽しく利用したい人向け、という感じかな。

そうですね。
ずっと使う商品は自分で管理して方が安価なので「購入」向け。
短期的に使う商品は、商品は手元に残らないもの、サービスの恩恵を受けながら安心して使うことのできる「サブスク・レンタル」向け、と言えるかもしれません。

このように、商品を使う人の意図やシチュエーションによって、「購入」と「サブスク・レンタル」、どちらがお得か大きくかわってきます。

商品代サービス内容
購入販売価格メーカー・販売店の保証
 家電なら1−2年程度
 家具なら3−5年程度
 多くの場合、利用方法に瑕疵がなく、製品の品質上の問題である場合が対象
サブスク・レンタル利用期間によるサービス会社のサービス内容による

「利用期間による」「サービス内容による」じゃなにもわからないわね。

ですよね。
では、実際に購入した金額とレンタルした金額を比較してみましょう!

お得度は、利用期間・必要なサービス内容によって変わる

サブスク・レンタルを利用するのは、どのようなシュチュエーションの時でしょうか。

長期利用・短期利用の2つにわけて見てみましょう。

期間借りるシチュエーションレンタルするもの(例)
長期利用
(半年以上)
・単身赴任の会社員
・一人暮らしの学生
・通常の生活
・幼児がいる
・家具
・洗濯機
・冷蔵庫
・車
・倉庫
・ベビーカー
短期利用
(数日〜半年未満)
・旅行に行く間だけ使いたいトキ
・購入前に商品を試しに使ってみたいトキ
・ワンシーズンだけ使いたいトキ
・結婚式にでるから1日だけブランド品を着たいトキ
・カメラ
・ルンバ、360度カメラ、食洗機
・加湿器
・パーティドレス、ブランド鞄

なんとなくシチュエーションのイメージがわいたでしょうか。
では、今度こそ購入との比較です。

短期利用・長期利用の順にみていきましょう!

短期利用

今回は短期利用を、商品の利用期間が「数日〜6か月程度」の場合として考えてみましょう。

どんな場合にこういった短期利用が必要になるのでしょうか。上の表にも記載しましたが、再度見てみましょう。

<短期利用>シチュエーション例と商品の例

シチュエーション 使いたい商品の例 借用期間  
海に旅行に行く間だけ使いたいトキ 水中カメラ 3〜7日間
ワンシーズンだけ使いたいトキ ファンヒーター 3か月
購入前に商品を試しに使ってみたいトキ 食洗機 1か月
結婚式にでるから1日だけブランド品を身に付けたいトキ パーティドレス・ブランドバック 3日間

<短期利用>購入との比較

一番わかりやすシチュエーション「海に旅行に行く間だけ使いたいトキ」で考えてみましょう。

比較する商品・期間

*前提
シュチュエーション:海に旅行に行く時だけ使いたい
使いたい商品:水中カメラ(RICOH 防水カメラ WG-50 ガンメタリック)
使いたい期間:3日間程度

今回は、上記のとおり、こちら↓の商品を参考にします。

この画像は、「価格.com」で調べたもので、「購入」の参考価格となります。
「レンタル」の参考価格は「Rentio」で調べました。

これらをまとめたものが下の表です。

金額メリットデメリット
購入
参考サイト

<価格.com>
24,800円返却の必要がないため、
使い続けられる 
高額、レンタルより楽だが
購入作業が必要
レンタル
参考サイト

<Rentio>
2,980円
※延長料金…300円/1日
圧倒的に安価 中古商品、レンタル・
返却手続きが必要

レンタルと購入で、金額的に21,830円の差がつき、レンタルの方が安価に

3日間しかつかわないんですから、購入にくらべて安くなるのも当然という気がします。

結論

*短期利用はわかりやすく、レンタルの方がお得!

長期利用

それでは、長期利用はどうでしょう。
同じように順をおって確認しましょう。

<長期利用>シチュエーション例と商品の例

続いて長期利用です。長期利用は「半年以上〜」を目安として考えてみます。長期についても、シチュエーションを確認してみましょう。

シチュエーションレンタル商品の例 借用期間
単身赴任の会社員・洗濯機
・冷蔵庫      
・テレビ
・ベッド
2年間
一人暮らしの学生・洗濯機
・冷蔵庫
・テレビ
・ベッド
4年間
いろんな家具を楽しみたい人・ソファー
・リビングテーブル
1年間

<長期利用>購入との比較

まずは、「いろんな家具を楽しみたい人」「いろんな家具を試してみたい人」がソファーを1年間利用する場合の「購入」「サブスク・レンタル」を比較してみましょう。

比較する商品・期間

*前提
シチュエーション:いろんな家具を楽しみたい
使いたい商品:ソファー(RELAX FORM バフェットソファー(レザーテックス) 3P(キャメル))
使いたい期間:1年間

今回比較する商品はこちらです。

「購入」の参考価格は、「ASKUL」というサイトから引用します。

https://www.askul.co.jp/p/6002316/?int_id=recomCmnRecentCheckedItem_v3

続いて、「レンタル」の参考価格は、「CLAS」という家具家電を中心としたレンタルサービスを行っているサイトから引用します。

https://clas.style/214

こちらを比較してみましょう。使用期間は1年間。
一点注目していただきたいのは、処分費です。購入の場合、廃棄処分が必要になります。それを加味して見てみましょう。

金額メリットデメリット
購入
参考サイト
<ASKUL>
67,780円(税込)
内訳
 本体価格65,780円
 粗大ゴミ処理費約2,000円
 ※自治体による
返却の必要がないため
使い続けられる。
手元にソファーが残る。
購入したら同じものを
使い続けなければならない。
レンタル
参考サイト
<CLAS>
55,000円(税込)
内訳
 3,850円/1か月×12か月
 返却費用8,800円
3か月経過すれば無料で
他の家具と交換可能
(月額は交換後の家具による)
初期費用が安く済む
期間がすぎたら
手元に何も残らない。

今回は、「購入」は処分費、「レンタル」は返却費を積算に加えて比較してみました。
それでは、結果を確認しましょう。

レンタルと購入で、金額的に12,780円の差がつき、レンタルの方が安価に
さらにレンタルは、飽きたら他の家具と交換することができるというメリット(サービス)があります。

下のグラフは、1年間、ソファーを利用し、その後処分することを想定した場合の費用を表したものです。実際には、購入して一年で処分することはないでしょうが、いつか必要な費用になりますので、積算対象にしています。

結論

サブスク・レンタルは初期経費を大幅に安くすることができる
 (およそ購入の5%の金額でソファーを使用開始できる)
*1年程度ならレンタルの方が安い
*購入との金額の比較には、処分費などの経費も積算する必要がある。

なるほどー比較するためには、処分費や郵送費とかもろもろの費用を含めてかんがえる必要があるのね!

でも、購入したのに一年で処分する人っている?

いないですよね笑

では、1年ではなくもっと長くつかった場合にはどのような結果になるのでしょうか。

計算する前に確認が必要な点があります。それは、レンタル期間が長い場合に受けることができる割引です。

単純計算で3年目も1年目と同様の金額が必要かというとそうでもありません。
サービスによりますが、一定期間が経過するとレンタル料が大幅に安くなるものもあります。

いま参考にしている「CLAS」もその一つ。以下はCLASのサイトの画像抜粋です。

「25ヶ月目から50%OFF」「37ヶ月目から80%OFF」と大きな減額を受けることができます。
さらに、返却費用も下がっていきます。

キャンペーン中の画面ですが、この費用を参考に一度積算してみましょう。

仮に5年間レンタルした場合の金額をグラフにしてみました(処分費含む)。

レンタルは減額はあるものの、このとおり、金額的に66,200円の差がつき、「購入」の方が安価になりました。
ついでに、2年、3年、4年、5年の場合も確認しましょう。

期間購入レンタル差額
2年 合計67,780円
 商品代65,780円
 処分費 2,000円
合計 96,800円
 1年目 3,850円×12か月 46,200円
 2年目 3,850円×12か月 46,200円
 返却費用 4,400円
29,020円
(購入がお得)
3年合計67,780円
 商品代65,780円
 処分費 2,000円
合計 115,500円
 1年目 3,850円×12か月 46,200円
 2年目 3,850円×12か月 46,200円
 3年目 1,925円×12か月 23,100円
 返却費用 0円
47,720円
(購入がお得)

4年合計67,780円
 商品代65,780円
 処分費 2,000円
合計124,740円
 1年目 3,850円×12か月 46,200円
 2年目 3,850円×12か月 46,200円
 3年目 1,925円×12か月 23,100円
 4年目 770円×12か月 9,240円
 返却費用 0円
58,540円
(購入がお得)
5年合計67,780円
 商品代65,780円
 処分費 2,000円
合計133,980円
 1年目 3,850円×12か月 46,200円
 2年目 3,850円×12か月 46,200円
 3年目 1,925円×12か月 23,100円
 4年目 770円×12か月 9,240円
 5年目 770円×12か月 9,240円
 返却費用 0円
66,200円
(購入がお得)

1年以上はすべて「購入」の方がお得という結果に。
この場合、レンタル期間が伸びれば伸びるほど、購入との差額は広がります。

長期でレンタルするなら買っちゃった方がお得ね!

ここまででわかったこと

*サブスク・レンタルは初期経費を大幅に安くすることができる
 (およそ購入の5%の金額でソファーを使用開始できる)
*長期レンタルの場合、サービスの内容によっては長期レンタル割引を受けることができる
*ただし、その場合も購入の方がお得な場合がある

まとめ

今回は、短期利用と長期利用にわけて、「購入」「レンタル」どちらがお得か検証してみました。

今回の結論は短期利用なら「レンタル」、長期利用なら「購入」がお得でした
しかし、実際は商品や利用環境によってもおおきくお得度が左右されます

たとえば…

*長期利用でも、引っ越しが多い人は家具家電を購入して引っ越し代を払うよりも、レンタルして返却、引っ越し後の家で再度レンタル。の方が安くつくことも。
→「引っ越し代」という諸経費を加味して比較する必要がある。
→「レンタル」なら定期的に家具を交換することで気分転換ができる。

このように、利用する人の条件でも変わってくるわけです。

ということで、自分の環境をよく考えてから利用することが必要ですね。

「サブスク・レンタル」好きな私としては、何はともあれ、一度レンタルサービスを利用してみてもらいたいなぁ、と思います。その時は短期利用からがいいかもれませんね。

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