育児と仕事、両立はできるの?30代(育児世代)の生き方

日記

 パパの多くは、仕事を早く切り上げて(なんなら仕事なんてしないで)家庭で子供やママとコミュニケーションをとりたいと考えているのではないでしょうか。これは、僕もその一人です。主体的に育児を行うために重要な条件で、「育児」と「仕事」は切り離して考えることはできません。
 この記事では、パパの仕事と収入また仕事におけるキャリアに焦点を当ててみようと思います。

育児は大事、でも仕事も大事!

 前述の通り、多くの父親は仕事より家事家庭のことを大切にすべきだと考えているはずです。しかし、家庭の方向を向いている父親が素晴らしい父親ではないはずです。ここから、家庭の収入を父親が確保している場合を考えて記載します

お金を稼ぐことの必要性

 ご承知の通り子育てにはお金がかかります。しかし、子供が産まれてすぐの育児用品を揃える期間を過ぎれば、おもちゃの買いすぎ等に注意すれば乗り越えられない金額ではない?気もしてしまします。

 そこで、内閣府の「インターネットによる子育て費用に関する調査(2010年4月)」を基にベネッセが出している「1人当たりの年間の子育て費用」データを見てみます。(データが古すぎる…どれだけ探しても内閣府のこれ以降の類似データが見つかりませんでした。見つけた人教えて)

出典 ベネッセ 教育情報サイト https://benesse.jp/kosodate/201509/20150910-2.html

 これを見ると、0歳から6歳までの一般に幼児と呼ばれる期間、一年間に約100万年が必要であることがわかります。

※しかしデータが古い為、多少補正が必要だと考えます。「保育費」は2019年10月から、無償化が決定しています。また、「子供のための預貯金保険」「旅行」は家庭によって必要しないと考える場合もありますので、年間70万円が必要というところでしょうか(個人的にはここまで必要ない感はありますが…)。

 30代前半の平均的給与からの手取り額は300万年程度
 前述の年間70万年かかる幼児の保育費は300万年の約23%に当たります。我が家は3人目が年末に生まれるので、保育費が210万円!どうなんの!?(誤算だと信じることにします)。

  ここまで書かなくてもわかるように育児には、お金がかかります。その収入源は、パパ(この記事の中では)。ごく単純に考えて、収入が多いことに越したことはありません。パパは育児のため働く必要があるのです

収入があることの精神的安心感

 子供が「幼児」である期間の「保育費」について、前項に記載しましたが、当然ですが、子供はその後も成長し、一般的に小中高校に進学します。また、大学に進学する子供も多いでしょう。

 ここで、先ほどど同じようにベネッセが算出している、「子供が3歳から高校を出るまでにかかる費用」について紹介します。

出典 ベネッセ 教育情報サイト https://benesse.jp/kosodate/201509/20150910-2.html

 通学先が公立、私立で1000万年以上違ってきます。高校まででここまで違うのかー。

 今、我が家は幼児を育てていますが、成長するにつれ、子供のために必要な金額も変わります。その金額を将来の自分たちがフォローできるのか。心配ですよね。
 つまり、子供の将来を未来視し、貯金、学資保険など様々な方法により準備が必要になってくるのです。

 同じことを書きますが、養育にはお金がかかります
 その収入源は、パパ(この記事の中では)。ごく単純に考えて、収入が多いことに越したことはありません。パパは養育のため働く必要があるのです

育児は大事!仕事上のキャリアを大切にしたい!

 「育児をしたい」でも「仕事もしたい」というパパの思いとしては、「この両方を大切にしたい」と言う人も多いのではないでしょうか。

仕事上のキャリア形成と育児、どちらをとる?それとも両方?

しかし個人的には、両方の実現は難しいと考えています。

仕事上のキャリア

  現在、理想のワーク・ライフ・バランスの実現に向け社会は変わろうとしています。そんな中、仕事におけるキャリアを守るため、育児休業法の中で、
  ・昇進、昇格に対する不利益
  ・一定期間の昇進、昇格の選考対象としない人事評価
つまり、育児休暇を取得した場合において、人事考課に際し、これらの行為をしてはならない
。とされています。

 しかし、上記はあくまで育児休暇を取得した場合です。
 育児休暇を取らず、または、育児期間が終わってから、育児、家事のために早く帰ることに対して定めたものではありません。子供が乳児期間をおえてからも、当然育児、家事ヘビーな作業であり、関わっていくためには時間がかかります。「仕事が溜まっているけど、育児のため今日は早く帰りたい。」、マネジメントする人間がどう捉えるのか。これを人事考課上どのように評価するのか。

 理解のある上司であれば「他の職員に振り分ける」などの対応をとってくれるでしょう。ただ、これ自体もある意味では辛い対応です。関係ない職員を巻き込む訳ですから。しかし、そんなことを言っていたら育児なんてできないのです。業務の全体量が変わらない限り。

 今の時代「仕事上のキャリア」という言葉はいくつかの意味を持っていいるように思います。仕事上の自分の評価だったり、職務上の経歴だったりしますが、これらは、どちらも時間をかけ、仕事量をこなさなければ手に入らないと筆者は考えています

育児に割く時間

 そして、同じように育児には時間がかかります。筆者が子供と関わる時、いつも思うのは、子供に「親」として信頼してもらうには「一緒に過ごす時間」が必要だということです。一緒に過ごす時間が少ないと、子供は育児自体さえもさせてくれません

 両方(仕事上のキャリア実現・育児)を取ることは、まだ今の時代困難?

 前項に書いた通り、キャリア実現と育児、どちらにも大きな時間がかかります。

 ワーク・ライフ・バランスという言葉はまだ発展途上であり、これからさらに意味合いや企業に法的義務を貸していくことでしょう。それにより「育児をしながら働く」などの方法が整備され、育児と仕事にかかる時間が変化していくかもしれません。

 しかし、現在の一般的な企業においては、育児と仕事のキャリアは両立できないのではないのでしょうか。30代の育児世代はどちらを選ぶのか、決める必要があるのかもしれません。

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