子供達をどこかに連れていく度、なんらかねだられてたりしまています。食品スーパー、複合型大型量販店(つまりイオン)、映画。魚市場に連れて言った時に、寿司(いくら)のおもちゃをねだられたのはビビったなぁ、何に使うんだよ。子供の遊びは無限かぁ。
子供:ねだられる→親:「買わないよ」→子供:号泣→親:買ってしまう、というサイクルは、どの家庭でも起こっている出来事ではないでしょうか。そして、際限なく「何に使うんだ」と言うおもちゃが増えていきます。

“買ってあげてる” これっていいの?
前述のように、我が家では、ついつい子供にねだられて色々と買ってしまいます。大抵は、何に使うかもわかならいおもちゃだったりします。
しかし、買う時考えてしまいます。
「これは我慢させた方がいいかなぁ」「って言うかいるか、これ」、でも子供が癇癪を起こして買わざるを得ない状況に。そして不要と思われるものを買う、そんなサイクルに陥ってしまいます。
困った現象ですが、世の中を見渡すと本当に皆さん、上手にやってます。
今回は一部を紹介させてもらいます。
買わない!我慢させる為には、しっかりした「説明」を
「子供が癇癪を起こしたから買った」、とさっき自分で記載したばかりですが、買ってあげるばかりでは、今後集団生活に入る中でダダをこねたり、いわゆる「キレる子」になる場合もあるでしょう。
仮に本当に親が買うべきでないと思うなら、我慢を学ばせるべきです。
子育て支援士方の言葉を引用させていただきます。
自我が芽生えはじめ、何でも「イヤイヤ」と反抗する時期でもありますが、しっかり子どもの言い分に耳を傾けてあげてください。
出典 https://www.shinga-farm.com/parenting/correct-way-to-teach-kids-being-patient/
大人の言う事が分かっているようで、完全には理解できていないこの時期ですが、我慢しなければいけない理由はしっかり説明してください。
うちには3歳の長女がいますが、子供だからとないがしろにせず、「買わない」説明をしていきたいと思います。買わないんかい。
大切な時にガツガツ買ってあげよう!
こんな教育をしている家庭もあるようです。
と言いますか、皆さんもおそらくご存知。タレントで一児の母「千秋さん」
千秋さんは、日常的にはほぼ買い与えることはないとのことです。「日常的には」ここが木ポイントですよね。そして、大切なタイミングに、大切なものを買ってあげる。こういった買い与えかたをしているとのこと。
千秋さんのブログを引用させていただきます。
わたしは苺さんが小さい頃からおもちゃを買わない子育てをしているので、普段、おもちゃをほとんど買ってあげなくて有名ですが、その代わりにbirthdayweekはこれでもか!ってほど買ってあげます。
出典 https://ameblo.jp/chiaki-777/entry-12024259250.html
birthdayは一年に一回のSpecialだからね
一年我慢してそして選んだ欲しいものを。
その方が喜びも大きく、ものも大事にしてくれます。
めりはり
わびさび。
子供が欲しがるものをその都度、与えるよりも、特別な時に与えた方が子供の喜びも大きく、大事に使って遊んでくれるそうです。

前もってルールを決めておく
例えば、ある家庭では事前におもちゃを買う前にルールを親が明確に決め、そして子供にはっきり伝えるとのこと。
たとえば、2個以上の物を欲しがる時には「1個だけにする」、高級な物や大きな物を欲しがる時には「誕生日やクリスマスに」「お手伝いをしたごほうびに」「お年玉やお小遣いを貯めて買う」など。
出典 https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/2871
ルールを通じて欲しい物を我慢させる事は、ルールを守る力が身につくほかモチベーション維持にもつながります。ただし、親自身も決めたルールや約束事は必ず守るようにしましょう。
本当は買ってあげたい!
おもちゃ、買ってあげたいですよね。親も子供の笑顔が見たいから。でも、ただただ買い与えるだけでは、子供の教育面でもよくないようです。
我慢ができる子に育ってもらいたい。約束を守れる子に育ってもらいたい。親は色々な願いをもって子供と成長していく必要がるのでしょう。
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